精神保健福祉士の職場と適性について知ろう

精神保健福祉士の待遇面

精神保健福祉士の待遇面

精神保健福祉士の給料を見ても分かるように、
待遇は決してよいとはいえません。

 

精神科病院などの医療機関では、
精神保健福祉士の仕事は、
医療機関の主な収入源である診療報酬の算定が十分にできていません。

 

精神保健福祉士は、不採算部門とみなされ、
医師や看護師とは違います。

 

ですが、精神保健福祉士は、
患者さんの退院援助や医療費相談などで
長期の入院や料金未納を防いでいます。

 

診療報酬では、入院期間が長期化すると、
1日あたりの医療収入は減る仕組みになっているため、
精神保健福祉士の、退院援助は病院にとって大きな力となっているはずです。

 

また、精神保健福祉士がいることによって、
医師が多くの患者さんを効率よく診ることができています。

 

さらに、患者さんが家族が病院を選ぶときには、
精神保健福祉士がいる病院のほうが人気がありますから、
医療機関の収入増に、精神保健福祉士は十分後見しています。

 

しかし、このような精神保健福祉士の活躍と、
収入のバランスが整っていませんん。

 

精神保健福祉士を採用するメリットが分かっている医療経営者は、
精神保健福祉士を多く採用しています。

 

しかし、社会福祉施設等は、
一般企業と違って非営利の公益法人であり、
施設の収入は法律によって決まっています。

 

公益法人の施設の収入は、
実際の利用者数や時間によって決まっているのです。

 

ですから、経営者が善意で待遇をよくしようとしたとしても、
法律によって決まっているものを変えることは
なかなかできない仕組みになっています。


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